塾講師って?(アルバイト編 その1)
大学生にとって塾講師や家庭教師のアルバイトは人気のバイトではないかと思います。
理由は時給が高いという事と仕事が楽しそうという理由が多いのでは?
ですが、実際に塾講師や家庭教師をやってみてイメージと現実のギャップにブチ当たる人も多いのではないかと思います。
その「ギャップ」の部分は次章でお伝えするとして、まず「塾の先生」という仕事についてから。
中高生時代に学習塾に通った or 家庭教師に教わったという人は多いと思いますので、どんな仕事かというのはイメージがつくと思います。
まず学習塾の場合ですと、アルバイトであれば「教える」のが仕事と思って基本的に間違いありません。
塾によってはオプションで授業後の教室清掃やら、印刷の手伝い、体験生を含め生徒宅への電話がけというのもあったり、ポスティングのお手伝いをするという塾もあります。
その部分で割に合う・合わないだとかアタリ・ハズレというのが少なからず存在しますね。
実際に仕事としては「教えること」や「子供が好き」であれば、ハマる仕事ではないかと思います。
大変な時も当然ありますが、生徒が満面の笑みで「成績上がったよー!」とか「合格だった!うわーい!」というのを聞くと、本当にそれまでの苦労や疲れがブッとびます。
ただし、挫折する人が多いのも事実。
本当に「教えたい!」「生徒の成長が自分の喜びになる!」というような強い気持ちが無いと厳しいものがあります。
「時給がいいからー」だけだと、次の章でお話する理由で挫折する可能性が大という事だけココではお伝えしておきます。
家庭教師にはさすがに「教室清掃」や「印刷のお手伝い」、「ポスティング」というような、オマケの仕事はないですね。
「教えるのは好きだけど、集団の授業は緊張しちゃって…」という方は家庭教師や個別指導が向いているかと思います。
家庭教師も失敗しない為のポイントがありますので、是非、次章以降も御覧くださいませ。
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